たいしたことでない

  事務所経費流用事件に関して、アベ心臓は 「たいしたことでない」と記者に語った。
 コイズミのマネ?
 もしかしたら、誰かの入れ知恵で 「ぜぇーったいウケるから!」ってそそのかされたんじゃないかと勘ぐってしまう。
 で、「アイツ、ほんとに言っちゃったゼ」みたいな。
 でなきゃ、フツウもうちょっと言葉選ぶよなー。

 

「あるある」よりも

  「あるある大辞典」のデータねつ造が問題になっている。
それよか、「スピリチュアル」とか、「心霊捜査」はどうなんよ。
そっちの方が問題だと思うのよね

 

施政方針演説

  1月26日衆参両院本会議でのアベ心臓の施政方針演説についてマスコミは,「教育」「戦後」を何回言っただの、早口でわかりにくいだの、カタカナが多いだのと揚げ足を取った。
 アベは、バカな国民でもわかるように文字数を減らして、前の晩から演説の練習もして努力をしたのに。 ボンボンのやることはことごとく国民感情を逆撫でし、「空気の読めねぇヤツ!」とばかり、もはやイジメ状態・・・。
 マスコミも中身がないからと言って、文字数ばかり数えんと・・・。
 「わかりにくい」と批判して、アベに「わかりやすさ」を期待するのが間違っている。
 そもそもアベは「わからない人」なのだとこちらの認識を変え、向き合い方を考えるべきだと思う。
「政治家は常に襟を正していかねばならない」
「政治資金制度のあり方について、各党・各会派で十分議論することを期待する」
 とアベは他人事のように語ったけど、アパホテルの元谷会長はアベの後援会副会長。官房長官時代からのおつきあい。
 ハァ〜ッ!? と、マチャマチャになってしまうのだ。

 

「産む機械」

  柳沢厚生労働大臣が女性のことを「産む機械」と言った。
 あちゃー。こりゃフェミでなくても怒るワ。
「不適切な発言だった」と反省しているが、「不適切」なのは、そーゆー認識の人が大臣(しかも厚生労働省)だってことだ。
いや、大臣としての適正の前に、人間としての感覚を疑う。
 アベ心臓は発言が不適切だったことを認めながらも、本人は反省しているのだから、職責を全うすることで責任を果たしてもらいたい……
 みたいなことを言ってかばった。
「不適切」を認め、「反省」はする、いつものお約束パターン。
「反省」で済めば「責任」はいらねーっ!!
 マスコミも施政方針演説でカタカナが多い、だの、「教育」を何回言っただのばかり数えてないで、アベの口から何回「反省」が飛び出したかも調べてほしい。