公務員の友人たちと飲み会。
こちらも無駄遣いモンダイでたいへんそうだ。
郵政民営化もそうだけど、「公務員は働かない」 というイメージを植え付けることで、リストラ しやすい土壌をつくろうとしているのが見え隠れする。
確かに、役所に行って喫煙コーナーでプカプカ やってるのを見たり、常識を越えた配給や待遇を 聞くと、なんじゃそりゃ?と思う。
でも、公務員は地方では数少ない安定した雇用の場だし、中央と地方の賃金格差を縮める目安に なっているのではないか。
それに安易にリストラの風潮に乗ると 自分たちの行政サービスにはねかえってくるおそれがある。
「厚遇」が本当に厚遇のか。客観的にただした上で、公務員が最低の労働基準になったらいいのでは、と思う。でないと、みんな「時給」の世界になってしまう。
官から民へと言うけれど なんか、いかにも公務員が仕事できねー、と言われてるみたいで、よくこれで 職員の人ハラ立たないなぁ、と思う。
てゆーか、政策なんか、すでに 「民」から「官」じゃん。 電通から市役所へ。選挙の時から広告代理店が入ることで、それにあわせた政策を採っている。
現場の人ならその矛盾に気づいているはずだ。 あたえられた政策の帳尻あわせするより、地域のニーズを拾って政策にしていくほうが よほどやりがいがあるだろうに。
がんばれ公務員。いないと困るところを見せてやれ!