2月3日、ゴルゴ麻生が京都市内で講演し、歴代政府が違憲として解釈している集団的自衛権行使について 「日本がやられたときは米国が助ける。米国がやられたときに日本が逃げることで通るかどうか分からない」 と述べ、容認する方向で検討すべきとの考えを示した。 「安全保障条約」は、いつのまにか「日米同盟」に・・・。 ゴルゴ、柳沢、コイズミ、アベ、石原都知事・・・。 暴言・妄言はひどくなる一方。 美輪明宏、叶姉妹、デビ夫人、細木和子、マイケルジャクソン(ちょっと古いが)・・・。 ちょっと前までは少数派だったグロい人たちが、今じゃ主流派。 ちょっとの刺激じゃ物足りない。政治の世界もグロくてフツウになってきたかも。
愛媛新聞によると、「四国八十八カ所霊場と遍路道」の世界遺産登録を目指す四国四県は来年度の文化庁選考で、登録の前段階となる「暫定リスト」入りを目標に検討を進めることを申し合わせた、とある。 それなら、東洋町の高レベル放射性廃棄物最終処分施設の問題は、他人事ではないはずだ。 室戸岬までの風光明媚な土地が、処分場としてでなく、遍路道として生き残ってほしい。
ゴローがこの頃なんかシケたツラしてんなー、と思ってたら、インフルエンザだった。 わたしがノロウイルスにかかったときは「痛い」「苦しい」とのたうちまわって大騒ぎしたのに、ゴローはただしんどそうにおとなしく寝ている。なんかわたしがやっぱりここでも人騒がせな悪者に思えてくる。 近所の医者(見栄晴似の)へ受診に行かせたら、特効薬といわれる「タミフル」をもらってきた。この時期貴重なワクチンがこんな下町の町医者に置いてあるなんて。 パチもん(偽物)やろか、って心配もさることながら、「タミフル」の副作用が気にかかる。 ネットで調べたら、効果の是非や副作用による異常行動について指摘する記述もある。 二次感染を防ぐため、同居の家族が初期症状のときに服用するのも効果的だとか。 「じゃあ、わたしが実験台として飲んでみるか!」 と言ったら、 「異常行動が薬の副作用かどうかわからないから実験にならない」 と布団の中からゴローの声がした。
柳沢厚生労働大臣がまたまた失言。 歴史に残る「産む機械」に始まり、 「二人以上は健全」 「産婦人科医減は出生数減少の為」…… さらに今回は「労働時間だけが売り物」だってさ。 柳沢を「再チャレンジ」させてどうするよ!