小泉チルドレン

  斉藤さんを囲んだ2次会で、 「小泉チルドレンについてどう思いますか?」という質問について
「そもそも、いいオトナがチルドレンって呼ばれて喜んでるのが わかんないよね」と斉藤さん。 酔っぱらったおっちゃんがムクッと起きあがり、
「チルドレンっちゅーより、オバンやないか。なぁっ!?」とからむ。
「わぁ!セクハラやでぇ!!」
「ひええ!アカンかぁ?すんまへん!!」

 

定時制高校の給食

 

  大阪の定時制高校では去年から(だったと思う)給食が、調理室で作った温かいものからデリバリー弁当になったそうだ。
 一日のうちで温かい食事を食べられるのがこの給食の時間だけ、という生徒もいて、給食の意味は重かった。
 温かい食事を求めて、生徒の友人まで学校に紛れこむのだという。特に「トンカツ」の日は人気だそうだ。
給食の時間はセンセイは紛れ込んでくる生徒を追い払うのが仕事だという。
「オマエこの学校の生徒ちゃうやろ?」
「センセイ、オレ1年4組の生徒やで」
「そうか」。うそを言われても入れ替わりの激しい新学期はわからない。
 給食のおかわりをケンカして奪い合ってた時代が懐かしいと言う。
「新自由主義と効率化がごっつ(すごく)おもんない(おもしろくない) 世の中にしてる」とはセンセイの弁。

 

サイトーさん講演会追記

  ■NHK番組改編問題
  「なぜ安部・中川が介入したか。それは戦争の加害責任がテーマだったから。 あの番組が共有されていたら今の改憲の勢いは変わっていたかもしれない。 あんな目に2度とあいたくないから戦争はイヤだ、という平和論から、 昭和20年までの勝ち戦を見直し、自分たちがやられないんだったら 戦争はしたっていいのか、に変わっていたかもしれない」
  ■心のノート
  心のノートを「教育勅語のようだ」と言う人がいる。 しかしあれは80年代のアメリカに 「キャラクターエデュケーション」(人格教育)という 形でちゃんと存在した。その背景には規制緩和がある。

 

テレビで聴いた替え歌

  引き算は出来たけどわり算はわからない
  日本の首都を渋谷と答える
  三者面談きつく言えない
 なぜならオヤジの腕に上り竜
  わたしの原チャリに 手威茶亜と書かないで
  意外に帰りは走り屋気分よ