今年から、お上が税金の徴収なんかをきっちりやっていくんだそうな。
たとえば、母子家庭への貸付金を取り立てるために 「償還推進員」を配置して、たとえ1000円でも返してもらうのだそうだ。
返せない理由が「経済的理由」つまり、お金がないとわかっていても なんだとさ。身ぐるみ剥ぐとはこのことやなぁ。
児童扶養手当の支給も厳しい。相談2000件に対して支給が500件。 つまり4人のうち3人は「話を聞き置く」、ってワケか。
「サカクモ」のまちづくりでは、シンボルマークに賞金10万円、 NPOには活動調査費150万円、その他諸々大盤振る舞いなのに・・・。
この「まちづくり」は、若く明るく元気があって夢のある人にはいいけれど、 踏みつけている人へのまなざしや、踏みつけていることの自覚すらない。
怒りに燃えてここで一句。
小説をまさに地で行くまちづくり